ダイエットのために食事制限に取り組んでいる方はたくさんいらっしゃることでしょう。
でも、食欲を無理に抑制しようとするとストレスが溜まってしまう危険性があります。
そこで今回は、コンビニで取り扱っているサラダチキンがダイエットにおススメの理由を解説したいと思います。
サラダチキンの栄養成分やカロリーと共に、効能や効果をご紹介します。
目次
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たんぱく質を効率良く摂取できる
ファミリーマートを例に上げると、ファミリーマートでは取り扱いのある国産鶏サラダチキンが6種類あります。
6種類の中で最もスタンダードな淡路島産藻塩のサラダチキンは、エネルギーが115.5kcalと大変低く抑えられています。
また、たんぱく質は総カロリーの80%もあり、1個食べるだけでたんぱく質23.2gを摂取できます。
脂質は1.9g、炭水化物は1.4g含まれており、ダイエット中の大敵となる脂質や炭水化物の摂取を控えられる食材です。
藻塩で味付けしているものの、食塩相当量が1.8gと塩分控えめとなっています。
まろやかな風味に仕上げられているため、鶏肉の臭みが気になりません。
クセがないので、アレンジを加えて飽きることなく食べ続けられます。
疲れやすい夏にオススメなのは紀州南高梅のサラダチキンです。
6種類の中で1個当たりのたんぱく質含有量が最も多く、ダイエット時の食事にも適しています。
栄養成分はエネルギーは128.7kcal、たんぱく質27.2g、炭水化物2.2g、脂質1.3g、食塩相当量2.5g。
紀州南高梅の酸味成分が含まれているため、疲労回復の効果が期待できます。
厚生労働省が定めている食事摂取基準によると、成人の1日当たりのたんぱく質の推奨量は60gですので、国産鶏サラダチキン1個で1食分のたんぱく質を満たすことができますね。
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国産鶏サラダチキンをダイエット中に喫食するメリットとデメリット
たんぱく質は、人間の体重の約20%を占めており、生命を維持する上で欠かせない栄養素です。
血液や筋肉を作り、エネルギーを生成しています。
体内ではたんぱく質を分解して作り直す作業が常に行われており、毎日たんぱく質を適宜補給する必要があります。
糖質や脂質と違って、たんぱく質をため込むことは難しいため、良質なたんぱく質を毎食欠かさず摂取することは容易ではありません。
特に、食事量を制限してダイエットに励んでいる真っ最中には、たんぱく質など栄養素の補給が難しくなります。
そんな時にコンビニのサラダチキンを利用すれば、体内で効率よく利用できるたんぱく質を簡単に摂取できます。
たんぱく質の摂取量を意識的に増やしてウォーキングや筋トレに取り組む中で、体重が減少する可能性が高いといえます。
基礎代謝機能の向上、筋肉量の増加に伴って、太りにくい体型を入手できます。
味のバリエーションが豊富なため、飽きることなく食べ続けられる点も大きな魅力の一つです。
食事療法は継続しなければ意味がありません。
食事制限が長続きしない方は国産鶏サラダチキンを試してみましょう。
ただし、味付けが濃いサラダチキンを選択した場合、食欲が増して摂取カロリーが増大しやすいため注意が必要です。
ダイエット時には、薄味タイプをチョイスして食欲をコントロールする必要があります。
また、喫食する際はマヨネーズなど脂肪分が多いドレッシングを使うと逆効果になってしまいますので、油脂をあまり使用していないドレッシングがオススメです。
また、野菜や海藻類を一緒に食べて、微量栄養素の不足に注意することも大切です。
ビタミン類やミネラルが不足している状況が長引いた際には、体調不良に陥ることがあります。
健康面も配慮しつつ、ダイエットに努めましょう。
セブンやローソン、ミニストップのサラダチキンも要チェック
ファミリーマート以外にも各コンビニエンスストアがサラダチキンを扱っています。
ローソンのサラダチキン・プレーンやセブンイレブンのブラックペッパーは、ファミリーマートの国産鶏サラダチキン淡路島藻塩と同様に味付けがシンプルです。
鶏肉本来の旨味を生かしているため、そのままの状態で食べやすいです。
味の変化を楽しみたい時には、ミニストップのサラダチキン山賊焼き風味がオススメです。
ミニストップの山賊焼風味は、甘辛いタレが肉とマッチしており、ダイエットを頑張っている自分へのご褒美にピッタリです。
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