私が野菜の中で一番栄養があっておいしいとおススメの食材
それは
ブロッコリー!!
色を見るだけでもわかるように緑黄色野菜の王様のような存在感。
ブロッコリーは地中海原産の野生キャベツの変種。
濃い緑色の房の部分は無数のつぼみです。
これが改良されてカリフラワーが生まれました。
目次
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選び方
かたく締まって中央がこんもりと盛り上がっている。
つぼみが鮮やかな緑色で開いていない。
茎の切り口がみずみずしく茶色く変色しておらず、割れていない。
といったものを選ぶとよいでしょう。
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栄養
ブロッコリーのビタミンC含有量は、野菜の中ではトップクラス。
また、βカロテンやビタミンEも多く含まれています。
この3つには抗酸化作用があり、細胞を活性酸素の害から守り、動脈硬化や美肌などに効果を発揮します。
注目の成分は、スルフォラファンという成分。
がんの予防効果があると期待されています。
成長したブロッコリーにも含まれていますが、新芽(スプラウト)には特に多いのが特徴です。
そのほかに血液を作るのに欠かせない鉄と葉酸も含まれているので、
貧血の予防・改善におすすめです。
ブロッコリーの太い茎はすてるところ?
ついつい緑色のつぼみ以外は捨ててしまいがちですが、
茎は加熱すると甘みが増しておいしくなり、
食物繊維が多くふくまれるので、捨てずに無駄なく食べてみましょう。
保存方法
新聞紙でつぼみを包んだら、全体をラップで包む。
ポリ袋に入れて口を軽く閉じ、深めの容器に軸を下にして
立てて冷蔵庫に保存します。(保存期間は2日間)
栄養素を引き出す調理法
ビタミンCは茹でると損失してしまいますが、蒸すことで解消できます。
蒸しあがったブロッコリーにマヨネーズやオリーブオイルなどの油分を加えれば
βカロテンの吸収率が高まり、味もさらにおいしくなります。
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