11月3日の満天☆青空レストランでは佐賀県唐津市の「ビオレソリエス」を紹介しました。
ビオレソリエスってなに?と思われた方も多いでしょう。
私も「何それ?」と思いました💦
実はコレは「黒いちじく」のことなんです。
黒いちじく?
普通のいちじくじゃないの?どんな特徴があるの?と思われる方も多いと思います。
今日は黒いちじくについてご紹介します。
目次
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ビオレソリエス(黒いちじく)とは?
いちじくには黒いちじくの他にも白いちじくなど様々な種類があります。
日本で主に流通しているの「桝井ドーフィン」という種類で、日本の市場の約8割を占めます。
黒いちじくの「ビオレソリエス」はフランス原産のいちじくで、西洋では高級品としてよく知られた品種です。
大きさは50~80g程度で一般的ないちじくよりやや小ぶりです。
黒いちじくと言われるように果皮が黒いのが特徴です。
果肉は糖度が非常に高く、蜜のような甘さとネットリとした食感が特徴的です。
切ると中の白い部分は薄めで、赤い部分が多くを占めています。
黒いちじくの収穫時期は9月下旬頃から11月初旬頃まで。
日本で黒いちじくを栽培することは風土的に非常に難しいため、日本で栽培を行っている農家の方は、数人しかいません。
そのため、「幻のいちじく」と呼ばれています。
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ビオレソリエス(黒いちじく)の栄養や効能は?
果皮の黒い色からもわかるように「アントシアニン」というポリフェノールをたくさん含んでいます。
ぶどうの皮に含まれるポリフェノールと同じ種類ですね。
このアントシアニンは、抗酸化作用、脂肪燃焼の促進、血流改善などに効果的なので、健康や、美容に気を使っている人におすすめです。
その他、女性にうれしい成分として注目されているのが「ザクロエラグ酸」。
メラニン色素を抑える効能が期待でき、シミやしわなどをの肌の老化予防に効果的です。
また、水溶性食物繊維の「ペクチン」が非常に豊富。
腸の蠕動運動を助け、便秘の予防・改善やコレステロールの低下に効果が期待できます。
さらには鉄やカルシウムなど日本人が不足しがちな栄養素も他のフルーツに比べても豊富に含まれているため、体調を整えるのにもぴったりですね。
食べ方や保存方法は?
黒いちじくはその濃密は甘さを味わうためにも、旬は生で食べるのが一番おいしいのですが、砂糖で煮てジャムにしてもおいしいです。
痛みが早いので、乾燥を防ぐためラップまたはビニールに入れて冷蔵庫にて保管してください。
乾燥させたドライいちじくは他のドライフルーツと同様に、ヨーグルトにドライいちじくを一晩入れておき、柔らかくなったドライいちじくとヨーグルトを一緒に食べるのがおすすめです。
ドライいちじくもカビが生えやすいので、冷蔵庫または冷凍庫で保存するのがおススメです。
ビオレソリエス(黒いちじく)はどこで買える?
生のビオレソリエスは通販でも買えるようです。
厳選食品 安心堂
https://anshindo-d.com/fs/anshindo/877/87700100
fun×fun vegetable
https://vegelabo.thebase.in/items/8199620
富田農園の冷凍のビオレソリエスはこちら↓
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富田農園のドライいちじくはこちら↓
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濃厚な甘さを楽しめ、さらには体調も整えてくれるうれしいビオレソリエス。
是非、味わってみてくださいね。
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